逆浸透膜は、どんな微細な物質も除去するので、安全・衛生面がすごい!
逆浸透膜とは、超極小孔フィルターのことです。(逆浸透膜は、略してRO膜と呼ばれることもあります)。この逆浸透膜は、0.0001ミクロンという超極小孔でできていますので、一般的なろ過では除去しきれない不純物、たとえばダイオキシンや大腸菌O-157も通さないので、限りなく純水に近い水を作り出すことができます。
逆浸透膜は、放射性物質もほぼ完全に除去
放射性物質も逆浸透膜でほぼ完全に除去されます。安全・衛生的という面では逆浸透膜水に及ぶ水はありません。ここが逆浸透膜型での水の長所になります。
短所としては、水中のミネラルまで除去してしまうので、無機質な味となってしまいます。 そのため、逆浸透膜でろ過した後、ミネラル分を人工的に加えて味を補うことがあります。逆浸透膜でろ過した水をボトル形式で宅配する場合が多いのですが、中には、逆浸透膜型の浄水器を提供している会社もあります。