住宅用太陽光発電の導入世帯数 100万世帯を突破

住宅用太陽光発電システムの設置が累計 100 万件を突破

太陽光発電協会によると、2012 年4月末までの国内における住宅用太陽光発電システムの累計設置件数が、100 万件を突破したようです。

 

住宅用太陽光発電パネルの設置数が100万件を突破

 

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2008年度までは、ほぼ横ばいで推移している導入数が、2009年度以降は急速に立ち上がり、累積の導入数が一気に伸びていることが分かると思います。

 

この2009年度以降に急激に伸びていることの背景には、2009年に政府が「住宅用太陽光発電導入支援対策費補助金」、「余剰電力買取制度」を導入したことがあります。

 

これにより、導入コストの低減や、その後の投資回収が容易になるなど、経済的なメリットが非常に増えたわけです。

 

引き続き、国や地方公共団体からの補助金や、売電施策は継続されますので、今後も、導入世帯数は増えていくことが期待されます。

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2012年の7月17日より、楽天が「楽天ソーラー」のサービス名で、ソーラーパネルの販売を開始しました。 この、楽天のソーラーパネル販売の最大の特徴は、価格の安さにあります。中間事業者を通さないことで、コストを抑え、従来の導入コストよりも、約4割も安くなるという驚きの価格設定です。